取扱品目:マンホールふた、災害用トイレ、鋳鉄素形材
ユーザーの数だけ生まれる製品
「安全」と「環境」をテーマにグラウンドマンホールに新しい風を
所在地 | 〒332-0022 埼玉県川口市仲町2-19 |
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電話番号 | 0480-58-2211 |
ファックス | 0480-58-2218 |
WEBサイト | https://www.nagashima-imono.co.jp |
創業年 | 1945年 |
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従業員数 | 130 名 |
加工領域 | φ200~φ1500 |
取扱素材等 | FCD、FC |
資格保有者および主な設備 | 鋳造技士 |
主な取引先 | 官公庁、商社、鋳造業者 |
創業以来、上下水道の歴史とともに歩んできた国内唯一のグラウンドマンホール(マンホール鉄蓋)専業メーカーです。自社開発のマンホール蓋の他に、関連製品、災害用トイレを、歴史とともに築き上げた独自の営業ルートで販売しています。開発コンセプトは「従来の枠に捉われない幅広い視野と、蓄積された技術と経験により、時代のニーズのトップランナーであること」。各自治体の特色を活かしたデザインの製品をはじめ、豪雨などによる鉄蓋の浮上・飛散防止の自動ロック付きの製品、雨の日の二輪車にも安全なノンスリップの製品などの他に、次世代高機能型鉄蓋なども開発し、常に時代のニーズに応えています。
最近ではその技術を活かし、災害用トイレ「エペットさん」を開発。これは地震などの災害時に、既存の下水道マンホール蓋を掛け替えてトイレとして使用するもので、高齢者も安全に使用できるバリアフリー設計。軽量・コンパクト・安全に配慮され、付属の「簡易テント」とともにどこにでも必要な場所に運搬して使用できます。
鋳鉄素形材の販売にも力を入れており、また、油圧機器鋳鉄部品や建設機械用鋳鉄部品も製造。すべてにおいて、1個から量産品まで、高品質・短納期・低コストを目指しています。
自社開発し、多くの特許を取得した次世代型の上下水道用鉄蓋でインフラの長寿命化に貢献し、安全・安心に寄与してまいります。
長島博高